2006-01-01から1年間の記事一覧

「夜明け前より瑠璃色な(オーガスト)」の感想・その2

昨日の続き。クリアした順で書いてみる。 各キャラについて フィーナ 初回プレイでは強制的にエンディングになるキャラだが、その時点では二人が婚約を仲間内で決めたところまでで終わっているので、ちょっと話的には物足りなかった。他のキャラも全部エンデ…

「夜明け前より瑠璃色な(オーガスト)」の感想・その1

とりあえず公式。このメーカーのゲームをプレイするのは初めてである。 プレイした印象 一言で言うなら佳作から良作の間くらいの作品? 後で書くかもしれないが、最初にメインヒロインのフィーナ姫をクリアした*1時点ではもう少し辛かった。大体3ヶ月くらい…

白くまを食べた

たまにはおたく系以外のネタでもということで。 鹿児島の「むじゃき」という店の名物メニューだけど、なぜか最近は福岡でも売っている。どんなものかと思い買ってみた。 まあ、早い話が練乳がけのかき氷にあずきとフルーツ(ふたの絵を見るに、パイナップル…

ED/QG(キュートガールズ)

QG(キュートガールズ) (メガストアコミックス)作者: ED出版社/メーカー: コアマガジン発売日: 2006/08/19メディア: コミック購入: 11人 クリック: 234回この商品を含むブログ (41件) を見るエロ漫画の単行本の感想を書くのも久しぶりな気がする。実は結構買…

コミックアライブ9月号

創刊2号。 ゼロの使い魔おすわりフィギュア情報 3号までについている3つの応募券が必要な全員サービス企画。今回は原型の写真が載っている。まだ着色はされていないが、結構再現度は高そうな感じ。まあ、次号を見ないとなんとも言えないけど。後は値段。 …

the Sneaker8月号

相変わらず買っても全体の2、3割しか読まないというコストパフォーマンスの悪いことをしているが、ハルヒ(とクロニカ)が載っている時は買わないといけないしなぁ。 ハレ貼れユカイ♪ 描き下ろしポスター(特別付録) 「晴れ」でなく「貼れ」になっている…

コミックアライブ8月号(創刊号)

メディアファクトリーから出ている雑誌としてはフラッパーもあるが、かなりおざなりな感じだったそれに比べるとこちらの公式ページは立ち読みもできたりして結構力が入っているような。 表紙(兎塚エイジ) ゼロの使い魔のルイズだが、描いているのは原作の…

第12話〜14話(最終話)

第12話 ライブアライブ 時間に制限のあるアニメだし、何曲も用意するのは難しいのはわかるんだけど1曲目から観客がノリノリになっているのはちょっと違和感があるなぁ。バニーや魔法使いの格好をしたメンバーがいるバンドの、でもなぜか異様に上手い演奏…

第9話〜第11話

感想をサボっているうちに最終回になっていた。というか、14話で1クールというのも珍しいような。 第9話 サムデイ イン ザ レイン このシリーズらしい雰囲気のタイトルだけど聞いた覚えがないなぁと思ったら、アニメオリジナルの話だった。おまけに脚本…

ヤングアニマルNo.13

購入動機は「まじスト」の松本氏による「ちょこっとSister」アフレコレポートの漫画だったのだが……よく考えたら単行本を買えば巻末辺りに収録されそうな気もする。 ちょこっとSister(竹内桜) 作者の名前は知っているが、この作品は初見。今月から始まるア…

ヤングアニマル嵐 No.7

カテゴリーをエロマンガにした方がいいくらい、裸体のよく出てくる雑誌だ。ただ、演出として性行為をクライマックスに持ってくるということはしていないので、作りとしてはやはり一般誌ということになると思う。 恋花温泉(川津健二朗) 話としては寸止めだ…

第8話 孤島症候群(後編)

前編もそうだが、元々中篇でもちょっと量が足りない感じだった原作に上手く肉付けしてある。中盤のハルヒとキョンが雨の中を船を見に行く場面はかなりふくらませてあるし、最後の謎解きの場面も独自の展開にしてあって、これはむしろアニメの方がミステリの…

第6話、第7話

アニメの感想は気を抜くとすぐに次が来てしまう。リアルタイムで結構見てはいるのだが、言葉を選んでいるうちに時間がたってしまうというか。 第6話 孤島症候群(前編) 冒頭、例によって古泉が古典的なミステリーの舞台装置「クローズドサークル」について…

the Sneaker6月号

隔月刊なので一昨日感想を書いた百合姫(季刊)以上に今更だが。 表紙 ハルヒとウサミミをつけた朝比奈さん。巻末にも情報がないのでわからないけど、のいぢ氏の絵だよなぁ……? ハルヒの目の下端が幅広で四角いせいかいつもと違う感じを受ける。淡い色使いは…

コミック百合姫Vol.4

相変わらず値段が高いが今号は60Pほどページ数が増えて320Pある。これで月刊、は無理としても隔月刊くらいならいいのだが。読んだものだけ感想を書く。 ときめき☆もののけ女学園(南国ばなな) 「百合」というより「エロ漫画」? 絵的には少女漫画系…

「冒険でしょでしょ?」、「ハレ晴レユカイ」

5月10日の発売当日アニメイトに行ったらどちらもなくて、慌ててAmazonで注文したのだが本日到着。思ったよりは早く来た。一昨日あたりは発送可能時期のところに「4〜6週間待ち」とか気の長い数字が出ていて完全な売り切れ状態をうかがわせたのだけど、…

第2話 青い泉

主人公アーエルがコミック版のイメージとかなり違っていてちょっと唖然。物怖じのなさがずいぶん増量されている感じで下手すると粗野な感じにも見えてしまう。女の子らしさはなくてもいいけど、ある程度は礼儀をわきまえるキャラにしておいた方がいいんじゃ…

第5話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ

相変わらず音楽の使い方、特に切り替え方が上手い。長門の長広舌が一段落した後にちょっとのんびりした感じのものにするあたりは見る側の集中力を見計らってリズムを変えている感じがする。どうでもいいけど、朝比奈さんが部室であれこれされている時(もし…

第4話 涼宮ハルヒの退屈

3話はちょっと原作との差異が気になるところもあったが、今回はほとんどなし。鶴屋さんのいつでも笑顔*1な超ハイテンションもいい感じに出ているし、長門が自分の体に当たりそうな打球だけグラブを動かして取るという異次元技も絵で見るとこういう感じなの…

第1話 堕ちた翼

期待の「百合」アニメだが、かなり大作志向な感じで初回だけではなんとも言えないというのが正直なところ。百合姫のコミックはアーエル個人の視点から描いていたが、アニメの方はシムーンを擁する宮国とそこに侵攻を図る隣国との戦いという背景を描くところ…

第3話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

よく動く絵は相変わらずでいいのだが、たまに原作との違いが気になるところもあった。第1巻66P、67Pの朝比奈さんとの会話の最後、 「それからあたしのことでしたら、どうぞ、みくるちゃんとお呼び下さい」 にっこりと微笑む。 うーん。眩暈を覚えるほ…

第03話「秘密の花園」

前回同様、明らかに尺が足りていない感じで展開が早いこと早いこと。ハイライトというか総集編を見ているような気分になってしまう。ますます「マリみて」アニメに似てきている。 シザリアがフィリエルの部屋を天井裏から訪ねて来る場面がカットされているの…

YURIA/YURIA

YURIAアーティスト: YURIA,AIAi,ヤマグチノボル,HAJIMEX,bee’,milktub,江幡育子,鈴木マサキ,ms-jacky,YASHICHI,藤間仁出版社/メーカー: メロウヘッド発売日: 2006/02/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (52件) を見るMellow Head…

第02話「子ヤギたちの行方」

うーん。前回は気にならなかった豪快な話のすっ飛ばし具合が今回はなぜか気になる。冒頭、乗馬中のアデイルがフィリエルを見つけるシーンで庭師のヘブンリー親子と会話するシーンがないのはまあ、しかたないけど、その後アデイルやユーシスと会話する場面が…

第2話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ

今のところ予想以上の出来。何より、原作の持ち味であるキョンの独白をきっちり生かしているのがいい。口に出している台詞だけ取り出してもただのドタバタにしかならないものなぁ。相変わらず声が少々さわやかすぎる嫌いはあるけど、ハルヒと会話している時…

第01話「エディリーンの首飾り」

原作は外伝を含め一通り読んでいる。最近のライトノベルのアニメ化ラッシュがなければこの作品がアニメになることはなかったかもしれない。何しろ原作はマイナーなレーベルから出ているノベルスだし。 キャラデザ*1が少女漫画というより少年漫画風味のくっき…

the Sneaker4月号

またもや発売日から一月以上たっているが、ハルヒのアニメも始まったことだし。 涼宮ハルヒの退屈 ワンダリング・シャドウ②(谷川流×いとうのいぢ) すっかり長門が主役になっている。作者が意図的にしているのかはわからないけど、他のキャラより引き出しが…

第1話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00

キョンが杉田智和、朝比奈さんが後藤邑子となるとまるで「SHUFFLE!」のアニメ*1である。ついでにいえば、キョンの妹はあおきさやか*2でこれまたSHUFFLE!組。第一印象として朝比奈さんは甘い声がぴったり合っていていいのだが、キョンはちょっとさわやかすぎ…

くもりガラスの向こう側

マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/03/31メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (246件) を見る前巻でようやく祐巳が瞳子に対する気持ちに気がついたの…

新刊記念のサイン会 in Fukuoka

確か2年前の1月にも「バラエティギフト」の発売に合わせて一度あったのだが、まさかまたこの地であるとは思わなかった。それだけ人気が長続きしているということかもしれない。コバルトの公式サイトを見ると前日は香川県であったらしいし、大都市だけのイ…