マリア様がみてる

大きな扉 小さな鍵

マリア様がみてる 25 大きな扉 小さな鍵 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/10/03メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (259件) を見るいい加減感想を書いておかないと次の巻が新刊でなくなりかね…

〜ファーストデートトライアングル〜

マリア様がみてる 6 (マーガレットコミックス)作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/25メディア: コミック クリック: 11回この商品を含むブログ (65件) を見る表紙 巻が進むとバリエーションもつけたくなるのか1年生3人がそろう組…

マリア様がみてる 7〜いとしき歳月〜

マリア様がみてる 7 (マーガレットコミックス)作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/02/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (65件) を見る6巻の感想をまだ書いてなかったりする。雑誌連載のペースの遅…

いと忙し日日(漫画版)

いっぺんに8巻の後半をやっている。まあ、50Pだから週刊の漫画誌などでは3話分くらいの分量ではあるけど。それにしても、時々連載がお休みになったりするせいもあるとはいえ原作とは大体1年遅れのペースだから追いつくのはいつになるやら。 祐巳が一人…

Cobalt12月号

瞳子と祐巳が表紙(画像参照→)。この組み合わせは去年の8月号以来。今月は最新刊も出るわけだが。 マリア様がみてる 3rdシーズン大特集 その1 声優スペシャルトーク 祐巳、祥子、由乃役の3人への同時インタビューだが、妙に口調が丁寧だと思ったら何と3…

Chercher〜シャルシェ〜/KOTOKO

Chercher ~シャルシェ~ (通常盤)アーティスト: KOTOKO,今野緒雪,C.G mix,中沢伴行出版社/メーカー: Geneon[Pioneer]発売日: 2006/10/25メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (39件) を見る3rdシーズンのED。おたく系作品の主題歌を多く歌ってきた…

OVA「子羊たちの休暇」

公式サイトも当然3rdシーズン仕様になっている。 まず、作画がいいのはOVAだから当然かな。TVの時より絵の少女漫画テイストが増している感じだけど。しかも、どちらかといえばレトロな。微妙にキャラデザも変わっていて、多少目が小さめになって落ち着いた…

仮面のアクトレス

当然今月出た新刊は既に手に入れているのだが、まだ前の巻の感想を書いていなかったのでそれを書くまでは読む気がしない。 というわけで、とっとと書いてしまおう。マリア様がみてる 24 仮面のアクトレス (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メ…

「黄薔薇まっしぐら」第2話

他に読むものはないので立ち読み。全部で50Pと読み応えはある。 絵の変わりやすさは相変わらずというか、ずいぶんロサ・フェティダが幼い感じに見えた。特に、冒頭のカラーページ(s-manga.netの「ザ・マーガレット」参照)。元々、おでこが広いせいもあ…

くもりガラスの向こう側

マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/03/31メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (246件) を見る前巻でようやく祐巳が瞳子に対する気持ちに気がついたの…

新刊記念のサイン会 in Fukuoka

確か2年前の1月にも「バラエティギフト」の発売に合わせて一度あったのだが、まさかまたこの地であるとは思わなかった。それだけ人気が長続きしているということかもしれない。コバルトの公式サイトを見ると前日は香川県であったらしいし、大都市だけのイ…

マリア様がみてる 5(副題:「〜びっくりチョコレート〜」)

マリア様がみてる 5 (マーガレットコミックス)作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/01/25メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (85件) を見るこれまで同様いい仕事をしている。原作の小説を読むのとはまた違う感覚で…

Cobalt2月号

OVAに関しては表紙裏のピンナップと声優さんのインタビューくらいなので、それほど目新しいものはない。ピンナップはアニメの公式サイトに載っているものだし、声優さんたち(二年生の三人)もまだどんなものになるのか予想している段階の様だし。インタビュー…

「未来の白地図」の感想

由乃「なるようにしかならない、ってば。人間関係ってやつは。言い換えれば、なるようになる、ってことだよ」*1 今回の展開をようやく話が動いたと見るか、まだ引っ張るのかと思うか、個人的には前者かな。祐巳というある意味鈍感なキャラクターが瞳子への気…

コバルト12月号のマリみて情報を見て

記事としては基本的に表紙裏のピンナップのみなので思いきり肩透かし。中身を見てから買えばよかった。(笑) しかし、OVAとなると巻数も限られるだろうし、話(というよりシーン)の省略具合に拍車がかからないといいけど。仮に6巻あるとして、 子羊 真夏…

Cobalt8月号の感想

まあ、ほとんど読むところは決まっているのだが。 表紙: 瞳子が来た、という以外に書くことはない。今まで単行本にしろ雑誌にしろ、表紙に描かれるのは2年生トリオと祥子さまばかりだったことを考えれば他のキャラが入りこんだだけでも快挙だけど、この時…

「薔薇のミルフィーユ」の感想・その3

志摩子さんの謎の笑いで面食らっていたら、紅薔薇編の予想外に重たい展開に別の意味でまた驚かされることに。妹問題はどこに行ったのか*1。さらにはレイニーブルー以来の悲劇的な引き。「パラソルをさして」以来、主人公として順調に成長してきた祐巳に久し…

「薔薇のミルフィーユ」の感想・その2

今日は白薔薇編だけのつもりだったが、最後まで読んでしまった。それもこれも白薔薇編の志摩子さんが強烈過ぎたせいである。また電波とかいわれるようなことをしちゃっていいんだろうか。時間がないので、感想は白薔薇編だけ。 なんというか、 兄と乃梨子を…

「薔薇のミルフィーユ」の感想・その1

表紙の絵の妙な色気(特に祐巳)に多少違和感を感じる。目じりの下辺りの赤みと小さく描かれた口のせいだろうか。中の絵を見るとそれほどでもないのだが。とりあえず、最初の黄薔薇編を読んでの感想を書く。 前巻で由乃の妹候補になった中学生有馬菜々が再び…

「マリア様がみてる 4」の感想

マリア様がみてる 4 (マーガレットコミックス)作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/06/24メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (97件) を見るなぜか表紙が志摩子さん。まあ、全巻通して主役という話のないキャラだか…

「薔薇のミルフィーユ」は7月1日発売

剣道部の交流試合のあと。由乃は、令ちゃんが見知らぬ若い男性と車に乗っている現場を目撃する。続いて、令ちゃんがお見合いをしたという噂が広まるが…。黄薔薇、白薔薇、紅薔薇。それぞれの冬模様を描いた人気シリーズ。最新刊! (「MANGAOH CLUB」のあら…

「妹オーディション」の感想・その4(最後まで読了)

第四章「中間報告」からあとがきまで。 由乃と江利子さまのやり取りは、予想がつきやすいのが難点かなぁ。すぐに熱くなる由乃と、はなから楽しむ気満々な江利子さまでは勝負が見えているし、最終的にはお互いの気持ちの問題なので実はそれほど深刻な話でもな…

「妹オーディション」の感想・その3(154Pまで読了)

第三章の「ようこそ茶話会へ」まで。 お節介なのは紅薔薇の伝統なのか。蓉子さまといい、祥子さまといい。そして祐巳。今回は「ウァレンティーヌスの贈り物(前編)」の23〜25Pで、カメラマンとしての矜持から妹を作らない旨の宣言*1をしていた蔦子さん…

「妹オーディション」の感想・その2(106Pまで読了)

第二章の「マリア様の星」まで。 よもや可南子がこの段階で表舞台から消えることになるとは思わなかった。確かに「特別でないただの一日」以降、瞳子の方が目立っていたわけだけど、「紅薔薇のつぼみの不在」(「チャオ ソレッラ!」収録)にあった、 祥子さ…

「妹オーディション」の感想・その1(57Pまで読了)

現物を手にしてから、「すーる」オーディションという読みだった*1ことに初めて気づいた。語呂としては「いもうと」の方がいい気もするんだけど。 普段は本文を読む前に目次を見たりしないのに、つい見てしまったのは先の展開が気になったからだが、最後の章…

雑誌「Cobalt」4月号の感想

今回の表紙はかなりいい。今まで単なるバストショットの絵が多かったけど、「イン ライブラリー」でひびき先生も一皮むけたのかな。 プレゼントにデジタルオーディオプレーヤーとか自転車とか結構ほしいものがある。でも、たいていはがきを出すのを忘れる。…

吉兆と「長き夜の」

吉兆といえば食に疎い自分でも名前を知っているくらい有名なお店だけど、そこで昼食をいただく機会があって相当おっかなびっくりで入ったら、卓に最初から置いてある紙ナプキンと頼んだ飲み物のコースターに、彼の「なかきよ」の歌と宝船の絵が描いてあって…

マリア様新刊のニュースについて

「マリア様がみてる」の新刊は4/1発売(MANGAOH CLUB)、らしい。 副題の「妹オーディション」にはびっくり。電撃帝王で連載されている「いおの様ファナティクス」を思い出してしまった。編集部が考えたのか、今野先生が考えたのかわからないけど、微妙にセ…

「マリア様がみてる 3 〜いばらの森〜」の感想 その2

昨日はちょっと真面目に感想を書きすぎたので、もう少しミーハーなのを。いわゆる「萌え」的な見所など。 <漫画版オリジナルな部分> 冒頭、祐巳が日本史の試験勉強をしているときにうっかりページを破いてしまう。テープで修繕しているのが庶民らしい技。 …

「マリア様がみてる 3 〜いばらの森〜」の感想

ブックカバー目当てで買ったマーガレット3号の連載分(「〜長き夜の〜」第2回?)で絵が妙に野暮ったい感じになっていて、いったいどうしたんだろうと思ったのだが、この巻に関しては 1巻、2巻と差はなくて安心して読める。やはり祥子さまがきれいに描か…