CCさくら
学芸会の主役二人にさくらと小狼が選ばれるあたり出来レースな感もあるが、これも流れならしかたないのか。観月先生が黒板いっぱいの大きさの模造紙にあみだくじを書いてきたのはどう見ても非効率的だと思うけど。(笑) 黒板にあみだをチョークで書いて番号…
前半の街で遊ぶシーンは苺鈴の独壇場。意外に今まで目立つ場面がなかったからなぁ。演じるゆかなさんも、今となっては「プリキュア」のほのかのイメージを完全に排しては聞けない声だけど、独特のキュートな魅力が堪能できる数分。変な喩えだが、上品な甘さ…
苺狩りという言葉について、例によって山崎少年が嘘講釈をしている。確かに苺のような果物をなんで「狩る」のかというのは疑問に思うところだけど。 バイトに来ていた雪兎においしい苺の見分け方をレクチャーしてもらっている時に指が触れて頬を染めるさくら…
さくらにとっては最も大切な友達である知世が中心の話だが、なにかもう一つ乗りきれない。今回囮として使ったソングのカードが出てきた第23話 「さくらと知世とすてきな歌」でもそんな感じだったけど。知世はこの年頃の少女としては(カメラの趣味以外は)極…
一言でいうと「はにゃ〜ん」祭り、である。 朝食の席で雪兎と桃矢がまた同じクラスになったことを知って*1、「はにゃ〜ん」 新しいクラス担任が憧れの観月先生だったので「はにゃ〜ん」。「いったいどうしたの?」と不審げな苺鈴に「はにゃ〜ん状態ですわ」…
以前、高校野球のときも放送がなくて間が空いたんだけど、そんな時でも2chの「実況(NHK教育) 」ではさくらの仮実況をなぜかやっていて、皆遊び心があるなぁ、と感心する。ネットを通じた見知らぬもの同士の連帯感というのは、こういうときはすごくいい方…
最初のところでさくらと知世がさりげなく手をつないで歩くというシーンがある。「(さくらに渡す)クリスマスプレゼントはもう決まっていますわ」と言う知世に対し、さくらも「ありがとう」と返したあとのことだが、実際に渡している場面は出てこないのが残…
ケロちゃんが月を見上げて「ゆえ……」とかつぶやいたりして意味ありげだが、こういう伏線はいずれ謎が明らかになるまではあれこれ考えすぎない方がいいかな。 クイズラリーのパートナーとして、最初はさくらと一緒に参加する流れだった知世が「ビデオでゆっく…
知世がスケートが得意なのは意外だけど、お嬢様のたしなみとしてコーチでも雇って練習したのかな。 寺田先生と利佳のタブーなカップルが、スケートの指導をするという極めて自然な展開で二人きりになっている。利佳の方はともかく、先生がその気になったらい…
ケロちゃんと小狼が入れ替わる話だが、お互いの声の質が違いすぎるせいか、あまり入れ替わっている感じがしない。小狼が入っているケロちゃんの方は単にシリアスな時のケロちゃんだし、ケロちゃんが入っている小狼は慣れない関西弁を使っている小狼という体…
さくらがリトルのカードで小さくなってさあ大変、という話。本人にとっては一大事だが、基本的に家の中での騒動だし気楽に見られる。 何かと細かい見所の多い話でもある。さくらのコスチュームは水色の靴に同色のふんわりしたスカートのエプロンドレス、頭に…
別にこの話に限らないが、いい人ばかりがいる世界だなぁと思うことしきり。さくらにしろ桃矢にしろ、お父さんが論文の仕事で忙しいと見るや、率先して家事をこなしているし、よくできた息子に娘である。 クローカードとの戦いの弾みでお父さんのパソコン(と…
ミラーのカードを発動させて身代わりを作った後の「これで大丈夫にゃ♥」は不意打ちだった。 それ以降もケロちゃんの問いかけに「にゃ」で答えるという異様かつすばらしい展開が続いて、何かもう呆然と見ていた。 カードを封印するのはいつものこととして、熱…
写真はマラソンにちなんで福岡国際マラソンを見に行った時のもの。それはともかく、途中まで予測のつかない展開だった。苺鈴がさくらに張り合うのは性格的にも予想はできたのだが、最終的にさくらと小狼と苺鈴が何位になるのかというのは作品世界の神たる作…
しばらく録画だけして見ていなかったCCさくらをまとめて見た。といっても、<第25話 「さくらともう一人のさくら」〜第31話 「さくらと名前のない本」>だからまだ放送に追いついてないけど。 ケーキを作る話で陰のある表情を見せていた観月先生が桃矢と旧知…