#8、#9
第8話「その 憂鬱な社長ったら・・・」「その イケてるヒーローってば・・・」
本当にアリア社長だけで通すとは。こういう話の感想を真面目に書くのもどうかと思うので箇条書きで。
- そういえば第2話の藍華のエピソードも家出話だったような。
- 「ぶいにゅ〜」(と、そのバリエーション)しか話せないアリア社長の心理状態を表すべくテロップが!
- 別人の振りをするときの「ぼいにゅ〜」(?)がおかしかった。
- 絵の入ったキーボードはグッズとしてちょっと欲しい。というか、社長は文字が読めるのか。
- ちゃんと足に肉球があることを確認。
- 後半のタイトルは「その イケてる社長ってば・・・」でもよかったかも。
- マンホームに連れて行こうとした女の子が持っていた人形は「ケ○ロ軍曹」?
- ヒーローに扮した社長に見惚れるとは、ヒメ社長の好みも結構ミーハーだなぁ。
- 「ひとつ ヒーローは希望を失ってはいけない」
- 単に玉が転げているだけなのにおかしい。まあ、社長のリアクションがいいのだけど。
- 今時バナナの皮ですっ転ぶというベタな演出。しかし、この作品でアリア社長の話なら問題ない。
第9話「その 星のような妖精は・・・」
とっても素敵なことなのよ、日々を生きてるっていうことは。
がんばっている自分を素直に褒めてあげて、
見るもの、聞くもの、触れるもの
この世界がくれるすべてのものを楽しむことができれば――
このアクアで数多輝くウンディーネの一番星になることも夢ではないわよ。
とっても簡単なことなのに、みんなつい忘れがちなのよね。
季節が夏から秋になっているけど、話の流れはほとんど原作と同じ。台詞も一部の固有名詞(「とうきび」が「栗」になってたりとか)以外はそのままである。優しさでできているこの世界を象徴するような話だけに、あえていじるまでもないということかな。
作画は人物の全身を映す時にちょっと崩れることがあるが、全体に上品な感じで統一されている。いつもより描線が細めのような。デフォルメ顔が今回は少なかった。個人的にはこれくらいのバランスがちょうどいいと思うけど。
お風呂&浴衣はアニメで付け加えられている部分で一応サービスシーンといっていいのか。風呂の中での会話では「敏感肌?」とか微妙に妖しい言葉も聞こえたけど、見せ方はかなり控えめ。実に健全な作風だ。