コバルト１２月号のマリみて情報を見て
記事としては基本的に表紙裏のピンナップのみなので思いきり肩透かし。中身を見てから買えばよかった。（笑） しかし、OVAとなると巻数も限られるだろうし、話（というよりシーン）の省略具合に拍車がかからないといいけど。仮に６巻あるとして、
みたいな感じになるんだろうか。ギフトやらソレッラ！やらライブラリーやらは山百合会以外の話もある上に幕間のエピソードという印象が強いのでカットされるかも。
さて、いつ出るかまだわからないアニメよりはむしろ１月の新刊として出る（ということはまたクリスマス頃？）原作の最新刊の方が気になる。巻末に緊急速報としてタイトルだけ載っていて、上でもちょっと書いたように副題は「未来の白地図」。前巻は祐巳の気分が落ちこんだまま終わったので当然紅薔薇の話の続きだろうな。
既刊のタイトル確認のついでで、久しぶりに「妹オーディション」などを取り出して読んでみたが、蔦子さんと笙子のやり取りはいいなぁ。笙子が集合写真の撮り方について駄々をこねるところとか。二人の出会いが既にアニメでは通りすぎているバレンタインの話だし、ちょっとアニメでの再現は期待しにくいところだけど。
（追記：アニメ版の公式サイトに祐巳と祥子さまのイメージイラストがアップされている。祐巳はモンシロチョウの白いドレス（「子羊〜」２０１Ｐ）、祥子さまは恐らくカーディガンとジーンズ（同６７Ｐ）。やはり最初はこの話か。あと、最新刊の正確な発売日は１２月２２日らしい）
