コミックアライブ4月号

maeoki2007-03-04

裏表紙に購入予定のゲームの広告が載っていた。検索を促す広告も一般的になったけど、なぜ最初からああしなかったんだろう。urlを覚えるより簡単なわけだし。
それはともかく、一通り読んではみたが感想を書きたいものがなくて困った。「あそびにいくヨ!」と「モモタノハナ」というお色気要素ありのラブコメ系二つが休んでいるせいもあるんだろうけど。
影からマモル!(まだらさい 絵はきれいだしキャラも基本に忠実でいいのだが、ハーレム構造なキャラ配置と主人公のテンションの低さが気になってもう一つのめりこめない。マモルがピンチになるような場面がないと、その余裕がちょっとしゃくにさわるような。
おまかせ精霊(青木もあ) 上から4番目と去年の11月号に並ぶ最高順位。表紙に来るのも近いかな。紙吹雪を扇子で舞わせてマスターをほめまくる芸を持つホマレが主役の話。以前にも書いたことがある気もするが、この二人の場合はマスターの讃井が一種のツンデレで素直になれないタイプなんだよなぁ。一方、ホマレの方はあまりにもストレートかつ大げさに好意(愛情というにはちょっと初々しすぎるかも)を示すので受け止められないという感じか。
マスターへの気持ちが第一なために主人公の任田には厳しかったりもするが、変に主人公独占状態になるよりはいいだろうし、健気に応援を繰り返す様子はかわいいと思う。今回はラストでいつもの扇子と紙吹雪ではなくチアのボンボンを使っている。足首が隠れる超ロングスカートの見た目とはちょっと合ってない気もするが、これはこれでいいか。もう一つの見どころとしては讃井の妄想シーンとして登場した先生のお色気ポーズとか。確かに身体的にはヨリさん以外の適役といえばこの人かもしれない。