バイオハザード4の感想・その3(ちょっと追加)

結局先月はこればかりやっていて正月もこれだったのだが、さすがに5回もクリアすると(エイダ編の「THE ANOTHER ORDER」も入れると10回)そろそろいいかという気になった。カプコンつながりで久しぶりに「DEM○NTO」*1など引っ張り出してみたり。そのシンプルさと短さ(それでも5時間はかかったが)に改めてこちらの内容の詰め込み具合を感じた。本編についてはだいたい書いているので、一度ゲームをクリアすると出てくるEXTRAS及びPROFESSIONAL(NEW GAMEで選べる最高の難易度)について書いてみる。MOVIE BROWSERとADA'S REPORTについては割愛。

THE ANOTHER ORDER

レオンの戦いの影でエイダもまた戦っていたという話でプレイヤーキャラがエイダになる。色々裏の事情がわかるのも面白いが、ゲームとしてのプレイ感としてはハンドガンやマシンピストルを装備した時の足の速さがなかなか心地よかった。レオンの本編に比べてボスキャラがそんなに連発しては出てこないので初回プレイ時でもそれほど苦労しないのがいい。まあ、本編も3回目くらいからは慣れてきてかなり楽勝になるんだけど。

ADA THE SPY

本編や上のTHE ANOTHER ORDERにおけるエイダの赤いドレス姿はビジュアル的には優雅でよいのだが、本来はこれくらいの格好をすべきなのかも。サービスなのか、へそ出しではあるけど。
最初のガトリング男以下、戦闘員との乱戦さえ切り抜ければ割と後は楽。キーアイテム(サンプル)をアタッシュケースに入れなければならないのでアイテムはガンガン使っていった方がいいようだ。

THE MERCENARIES

最も戦闘に特化したモード。時間に追われてプレイするのが苦手な自分としてはあまりやりこむ気にはなれず。パワーアップしたチェーンソー男(姉妹)が凶悪。

PROFESSIONAL

一度くらいはと思ってなんとかクリアはしたが、最大の敵が厳しい連打判定(大岩トラップ)というのも如何なものかと。2回目をやろうとしたら、最初の岩落としでまた詰まるし。
戦闘も当然それなりに厳しいので、アシュリーをスペシャルコスチューム2(鎧姿)にして無敵化しておくのは必須だろう。

*1:どちらも18歳以上推奨だけど、その意味合いはだいぶ違うと思う。デメ○トは狂気の演出が優れているがゆえに年齢を選ぶのに対して、バイオ4の場合はいわば殺戮マシーンと化すプレイヤーの罪深さを考慮しての年齢制限じゃないかと。