第34話「強襲」とおはスタ

コトナの影が薄いなぁ。すっかりミィ×ルージの関係がメインになってしまっている。せっかくキャラソンを売りに出しているところなのだから、できればもう少しバランスを取ってもいいんじゃないだろうか。会議のシーンでワンカットだけ気合の入った絵があったのが見所か。セイジュウロウとの仲がちょっと気になる。
お姉さまキャラでは敵側のフェルミが2回連続のお風呂シーンでやたらとアピールしている。野外で薔薇のお風呂とは優雅だけど、堂々とその場にソウタをいさせているのは一種の保護者意識なんだろうか。予告を見ると、どうやら次回も風呂に入るようだ。ちょっとやり過ぎ。というか、お風呂ばかりでなくどうせなら添い寝とかのシーンも見てみたいような。もし、ソウタが今回の敗戦でやられているとそれもかなわぬ夢か。
旅の間に出会った仲間が一堂に会する中にダンブルばあさんやガボールもいる。まさに老若男女がルージを信じて集まってくるという事に。どうでもいいけど、ガボールの服装は何度見ても年齢とクールな言動に合っていない感じがする。いや、逆にそれがいいのだけど。

おはスタレ・ミィ×コトナ

てっきりコスプレで来るかと思ったら、違ってた。まあ、子供向けとはいえ仮にも一般の番組では浮くかもしれないからこれでいいのかも。色合いやセンスは多少イメージに合わせている感じ。特に、伊藤さんの真っ白なパンツルックはすらっとしたスタイルに合っていて見栄えがした。
番組の構成上仕方ないのかもしれないけど、登場してから歌うまで20分も待たせるとはその間待たされる二人にちょっと同情する。間に入った犬とじゃれているシーンが救い。
歌の方は無難どころか上出来といっていいくらいで、自分たちで考えたらしい振り*1もなかなか決まっていた。微妙に声が固かったり表情に時々照れが混じったりしていたのもむしろライブならではの臨場感が感じられていい。番組の最後に片手で蛇をつかんでいたのには驚いた。度胸あるなぁ。

*1:オフィシャルサイトの日記(11月23日)参照。28日の記事を見ると本当に当日撮ったわけか。