クルーンの161キロ

ちょうどリアルタイムで見てたんだけど、画面に161の数字が出た瞬間は意外と現実味がなくて、数秒たってから「あれ? これってもしかして新記録?」という感じでようやく認識。もちろん、アナウンサーはここぞとばかりに騒ぐし、解説者の大島氏も(自分が見ていたのはNHK-BS)「出ましたか……」という多少戸惑っているような言い方ながら事実を認めているから目の前の映像は真実なのは間違いないのだが。遭遇するのが稀な瞬間というのは、いざその場面を迎えると自分の感覚を疑いたくなるものなんだなぁ、と。試験に合格した時などでもそうだけど。