ヤングアニマル嵐No.5

maeoki2007-04-13

ラブホいこうよ♡(鬼ノ仁 可織の親戚らしいお姉さんキャラ登場だが、長い髪だとあまり区別がつかない。この辺は作者の絵に関する弱点かも。可織と同じく天然でテンション高めなのはともかく、慎みのないところなど性格的には違う面もあるからまるで同じというわけでもないけど。誰彼構わず、というと聞こえが悪いが、色事については相当オープンなタイプらしい。要はエロ担当ということになるのか。ただ、作品の方向性がギャグ路線なので実際にやってしまう展開にはなりそうもない。
まじかるストロベリィまつもと剛志 スージーやさえの担任、ヨッシー先生の回。ボケばかりなこの漫画らしく先生も基本的にボケキャラ。家庭訪問で各生徒のお宅を回ってもまるで実のある話はできてない。まあ、さえの母である太刀花先生(大学講師)みたいに子供の方がむしろしっかりものという家庭で真面目な話をしても無駄なわけだが。
オレたま(瀬口たかひろ、原作:原田重光 どこまで自覚しているのかわからないけど、エリスの嫉妬具合というか航太に対する異性としての興味の持ち方も極まってきている感あり。家に居座り続ける理由を聞かれてわざとらしく話をそらせるところなどは、頭の羽(?)がパタパタ揺れていて動揺がわかりやすい。
今回は射精しないために「イ○ポ」になろうという話で、トラウマ形成のために行為の途中でエリスにののしってもらおうというのだが、航太は航太でいくら言いたい放題言われてもM気質が災いしてちっとも萎えないし、エリスはエリスで口とは裏腹に喜んでしまっていて、世界の危機である。まあ、いつものごとく寸前で航太のアレに目をやった瞬間突き飛ばすという落ちで回避しているけど。何というか、ツンデレにも色々な使い方があるものだと思った。