メガミマガジンDELUXEVol.8

maeoki2007-03-24

各カテゴリーには画像付きの一覧があってわかりやすい。巻末には各作品の紹介がある。
表紙 ハルヒ特集の内容だが亜沙先輩。まあ、あまりハルヒばかりでも飽きるだろうけど。衣装は先輩のルートの最後で出てくるウェイトレスのコスチューム。表情があまり年上キャラらしくない感じなのを新鮮と取るか、キャラに合ってないと取るか。
涼宮ハルヒの憂鬱 再録は去年の9月号から。普通サイズの描きおろしが一点、縦に長い(1052ミリ)ポスターが両面1枚。描きおろしはブーケを持ったハルヒ。ポスターは膝から下はないので等身大サイズ。何だか慌てている様子のハルヒの表情の意味がちょっとわからないけど、一種のどこでもドア的な姿見ということかな。ちなみに、9ページ目の3人がウェディングドレスを着ている絵は唯一ハルヒがカチューシャをつけていない(オレンジのリボンは端に見えるが、少なくとも真ん中には見えないし)。
それにしても、こういう水着のピンナップとかあるいはバニーのフィギュアとかを見慣れてくると、この作品のキャラに対して性的なイメージを持つようになってしまうのも仕方のないところだろうか。個人的にはそういう意識は持たないつもりだったし、小説だけの時はまったくなかったのだが、アニメはみくるにしろハルヒにしろそういう部分を絵的に強調するような場面もあったから、時にエロ目線で見てしまうこともあったりして。まあ、同人まで買おうとは思わないけど。
くつろぎ少女 普段着で自室でリラックス、とかの健全要素がこの雑誌であるはずもなく、お風呂に着替えに寝所とお約束なお色気シーンの絵ばかりである。表紙の亜沙先輩はベッドで寝起きの所を撮りましたという感じの絵がある。お尻というか股間がもろに見える構図(パンツははいている)な上に濃い目の塗りなのでかなりエロ。
水着少女 定番というだけに一番数が多い(28枚)。季節が冬だろうと関係なく水着の絵が載るこの雑誌では、もはや普通に水着でポーズをとっているだけではエロくは見えなかったりするが、そういう意味ではシムーンのアーエル、ユン、マミーナがそれぞれ水着の上を取った状態で身体をくっつけあっているという絵はドキドキさせるものがある。
コスプレ少女 なのはや明け瑠璃などは基本の衣装なのでコスプレという言葉は適切でないかも。つよきすの体操服にしても学園ものだから普通に使うわけだし。要はシチュエーションや季節に合った衣装ということではあるのだが。
制服少女 キャラ紹介ではよく使われるけど、ピンナップとしては地味な衣装なのか7枚と少ない。キャラの年齢が高校生以上の作品とそれ以外で傾向が違うのは明らかで、早い話がパンツが見えるかどうかである。一騎当千は胸まで見えている。